ビジネスIT学科 ビジネスITコース
ビジネスIT学科 [ 2年制 ] ビジネスITコース
地域経済を多面的に学び
地域の活性化を実現できる人材を目指す。
★ 文部科学大臣認定 専門士
ビジネスIT学科では、実際に地域の第一線で活躍している様々な企業の経営者や役職者の方々から、地域の経済に対しての現状や取り組み考え方などを直接学びます。この経験から社会活動に対する知識が広がり、さらに地域の課題解決についてのプロジェクトも実践しますので、地域活性に対する判断力が身に付きます。ビジネスに必要なスキルも十分学習するので、就職先は金融・総合職・販売など多岐にわたります。他、IT学習にも力を入れ企業での活躍が期待できます。
こんな人におすすめ!
考えるのが好きだ
取得可能な資格例
ITパスポート, ファイナンシャルプランナー, Microsoft Office Specialist Word, Microsoft Office Specialist Excel, Microsoft Office Specialist Power Point
目指せる職業
金融, 総合職, 営業, 販売, サービス系
学びのポイント
POINT1 専門的・実践的な知識を学び、経営・経済分野の知識を修得。
専門的な内容を基礎から発展まで丁寧に学ぶことで、「FP技能士(ファイナンシャルプランナー)」、「ITパスポート」などの資格を幅広く取得しますので、ビジネスパーソンとして必要不可欠な専門的知識を得られます。
検定対策だけでなく、就職後のステップアップに必要な実践的知識も学びます。
高いニーズがあるFP技能士は、金融機関や幅広い企業種への就職が期待できます。また、身につけた知識は、自分自身の日常生活やライフプランを設計する上でも役立ちます。
POINT2 ビジネススキルを基礎から修得。
仕事を行う際に必要なビジネススキルや、就職試験でも役立つ一般教養をはじめ、さまざまなパソコンの機能を効果的に使いこなすスキルを身に付けるために「マイクロソフトオフィス(Word、Excel、PowerPoint)」などを実践的な授業の中で学びます。社会人に必要な仕事の能力を評価する「ビジネス能力検定ジョブパス」も取得します。
POINT3 プレゼンテーション能力と相手に伝える力の向上
説得力や訴求力※のある発表や提案、説明を行うことができる力、それがプレゼンテーション能力です。ビジネスIT学科では、この能力向上を目指します。プレゼンテーションはビジネスにおいて交渉の場では必要不可欠です。自社の製品を他社へ売り込む際、競合他社と商品の提案で競う場面もプレゼンテーションによって可否が決まるといっても過言ではありません。また、社外だけでなく社内にて業務報告をする際にも行います。相手に伝わりやすい資料を作り、話し方や振る舞いでより効果的なプレゼンテーションができるよう、演習の授業を多く行うことでその力を養っていきます。
※訴求力…“訴求”は宣伝・広告で買ってもらえるように消費者に訴えかける事。その働きや勢いを示す“力”をつけて“訴求力”という形で使われます。
授業の特色
地域経済コースは就職先が幅広いということもあり、どの業種や職種でも必要不可欠な簿記やFPの資格を取得していきます。
資格試験だけでなく、実際に働くことを想定した実践的な授業も豊富にあります。演習の授業では、数多くの発表を行います。
初めは人前で話すことが苦手だと思っていても、卒業する頃には堂々と人前で話すことができるようになります。
POINT1 日経STOCKリーグに参加
日経新聞と野村ホールディングスが主催する金融・経済学習コンテスト「日経STO C K リーグ」へ参加しています。これは、学生を対象にした金融・経済学習コンテストで、経済・株式投資について自分たちで勉強したことや投資テーマまたその決定理由や疑問に 思ったこと、さらに深く調べてみたいことなどをまとめあげていくものです。バーチャルで投資を行うことで、経済の動きや株式投資の理解を実践的に学ぶことができます。
POINT2 デジタルマーケティング
パソコンやスマートフォンの保有率が高まり社会のデジタル化が急速に進む中で需要が拡大しているデジタルマーケティング。該当分野の専門講師からSNSをはじめ企業で行うマーケティングについて学びます。また企業と連携して商品開発をしたり、SNS等を使用した効果的な広告宣伝を行うなど、座学で学んだデジタルマーケティングの知識を実際の社会活動にいかしています。
POINT3 実践から学ぶ課題解決能力
行政や企業、住民組織などと連携しながら、チームで挙がった地域の課題解決に向けたプロジェクトを達成させる取り組みです。
学生自ら企画、運営、実施することで企画提案力や実現力などがつくだけでなく、他者と協力して課題に取り組む力も身に付きます。
様々な意見や価値観を尊重しながら物事を解決していく人間力が養われる機会でもあります。