理念・沿革
理念
Starting Here. 未来の一歩、ここから
地域から必要とされる専門学校へ「四方善し」の教育実践
【1】学生の皆さんの満足を叶える教育の実践
- 就職による自己実現
- 資格取得と実践力の体得による自己肯定感の取得
- しく・厳しく学ぶ充実感
【2】保護者様の満足を叶える教育の実践
- 学生の進路実現による信頼感
- 学生が働き続ける力を修得する安心感
【3】地元企業様の満足を叶える教育の実践
- 企業から必要とされる専門的知識や技術を持った人材の育成
- 企業のチームの一員として凡事徹底を身につけた人材の育成
【4】地域の皆様の満足を叶える教育の実践
- 地域を支える就労人材の創出
- 若者の地元定着による地域の活性化促進
エデュケーショナル・ポリシー(教育方針)
【1】課題探求能力
主体的に変化に対応し、自ら将来の課題を探究し、その課題に対して幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を下すことのできる力
【2】専門士力
- 知識の理解、技術の習得
- 総合的な学習経験と創造的思考
- 汎用的技術
- 態度、志向性
【3】基礎的・汎用的能力
- 人間関係形成・社会形成能力
- 自己理解・自己管理能力
- 課題対応能力
- キャリアプランニング能力
【4】ICT活用能力
- インターネットを活用した適切な情報収集能力
- パソコン等の端末やアプリケーションを活用したコミュニケーション能力
- パソコン等の端末やアプリケーションを活用し学習できる能力
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
本校では、建学の精神及びエデュケーショナル・ポリシー(教育方針)に基づき、右記エデュケーショナル・ゴールズ(教育目標)を達成し、かつ、所定の時間を履修し単位を修得した学生に卒業を認定しています。
地域経済医療事務学科、公務員学科(2年課程)、動物学科、IT学科、こども総合学科、国際自動車整備士学科の修了者に対しては、「専門士」の称号が付与されます。「専門士」の称号が付与された者は、短期大学卒業者と同等の学力があると認められる者として、大学への編入学の資格が与えられています。
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
本校では、ディプロマ・ポリシーを達成するために、教育課程の編成・実施について以下の通り定めています。
企業、関係施設業界団体及び職能団体関連学会や学術機関の将来の方向・傾向及び産業の振興・成長に伴う最新の知識、技能を検証し、本校の教育に適した教育課程の編成を行っています。また、教育課程編成委員会を通して企業等の雇用人材像等を取り入れ、実践的な専門職業教育を主体的に実施し、本校の教育及び企業等の向上発展に資することを目的としています。
教育課程の編成にあたっては、各学科の関連企業等との連携による実践的教育、企業からの講師派遣、関連企業等におけるインターンシップ等を積極的に実施しています。
各学科の教育目標を実現するために、以下の科目群において講義、演習、実習を効果的に組み合わせた教育を展開し、1年次前期から後期へ、1年次から2年次へと、段階的かつ発展的な教育を行っています。さらに、就職指導をはじめ、学生の社会的・職業的自立を図るため、キャリア教育を行っています。
※[科目群] 専門教育科目において、「課題探究力」、「専門士力」、社会的・職業的自立のための「基礎的・汎用的能力」を育成する。
※[科目群] キャリア教育科目において、社会的・職業的自立のための「基礎的・汎用的能力」を育成する。
※[科目群] 教養教育科目において、「専門士力」(汎用的技術)を育成する。
※ 各科目群において、「ICT活用能力」を育成する。
エデュケーショナル・ゴールズ(教育目標)
各学科共通
- 自らを律し自己の良心と社会の規範やルールに従って行動し、他者と協調・協働する人材を育成する。
- 社会的・職業的自立のための「基礎的・汎用的能力」を備え、社会の一員としての意識を持ち社会の発展のために積極的に関与できる人材を育成する。
- ICT活用能力、課題探求力及び主体的に学び続ける態度を育成する。
地域経済医療事務学科 専門士(商業実務専門課程)
- 地域経済に関する知識、経理や金融に関する知識及び技術を習得し、関連分野で活躍できる人材を育成する。
- 地域経済の問題を理解し、その解決策を考える力を育み、人々と協調・協働し地域社会に貢献しようとする姿勢を育成する。また、様々なプロジェクトの企画・立案の経験を通して、課題解決の実践力を育成する。
- 医科、歯科、調剤の医療事務員として必要な知識及びレセプト作成、医師事務文書作成等の即戦力となる技術を習得し、関連分野で活躍できる人材を育成する。
公務員学科・短期公務員学科 専門士(文化・教養専門課程)
- 公務員の仕事内容を理解し、公務員としての誇りと使命感を育み、公務員試験の教養試験に対応できる知識及び人物試験に対応できる表現力を育成する。
- 社会の問題を理解しその解決策を考える力を育み、全体の奉仕者として地域社会に貢献しようとする姿勢を育成する。
動物学科 専門士(文化・教養専門課程)
- 動物愛護精神を育み、動物業界で働く職業人として必要な幅広い知識及びトリミングや動物看護などの即戦力となる技術を習得し、関連分野で活躍できる人材を育成する。
- 実技科目を通して理論と実践の一体化を図り、課題を自ら発見・解決できる能力及び即戦力として活躍できる実践力を育成する。
IT学科 専門士(工業専門課程)
- 情報処理技術、プログラミング、システム開発に関する知識を体系的に理解して技術を習得し、関連分野で活躍できる人材を育成する。
- 社会の動きに関心を持ち、常に新たな発想をもって物事に取り組み課題解決する姿勢を育成する。
こども総合学科 専門士(教育・社会福祉専門課程)
- 保育士としての使命感を育み、保育の専門家として必要な知識、技能、表現及びコミュニケーション能力、こどもの援助方法・指導方法の実践的能力を習得し、関連分野で活躍できる人材を育成する。
- 保育実習を通して、理論と実践の一体化を図り、課題を自ら発見・解決できる能力及び即戦力として活躍できる実践力を育成する。
国際自動車整備士学科 専門士(工業専門課程)
- 専門分野に関する知識の体系的に理解し、技術を習得し、関連分野で活躍できる人材を育成する。
- 電子制御装置の整備に係る知識・技能を習得し、関連分野で活躍できる人材を育成する。
- 獲得した知識・技能・態度等を総合的に活用し、自らが立てた新しい課題を解決する能力を育成する。
沿革
1986年 | 学校法人坪内学園松江ビジネス専門学校島根県知事認可。 |
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1987年 | 松江ビジネス専門学校開校。 |
1989年 | 松江ビジネス専門学校 PTA設立。 |
1991年 | 松江情報ビジネス専門学校に校名変更。 |
1996年 | 学校法人坪内学園島根商科専門学校島根県知事認可。 |
1997年 | 島根商科専門学校開校。島根商科専門学校 PTA設立。あさひ学生会館新築。 |
2001年 | 松江情報ビジネス専門学校と島根商科専門学校を統合し、専門学校松江情報ビジネスカレッジ開校。 |
2004年 | ペットビジネス科(現:動物学科)新設。キャリアサポートルーム設置。 |
2006年 | 坪内学園 1号館を建て替え新校舎竣工。専門学校松江総合ビジネスカレッジに校名変更。 専門学校島根自動車工学専門大学校設置認可を島根県より受ける。 |
2011年 | 現代ビジネス学科よりコースを独立させ、公務員学科新設。 |
2012年 | こども総合学科開学。 |
2013年 | ドンズー日本語学校と姉妹校提携。 |
2014年 | 現代ビジネス学科よりコースを独立させ、医療事務学科新設。 現代ビジネス学科、公務員学科、動物学科、高度情報学科、文部科学省認定「職業実践専門課程」を受ける。 ふくし総合学科開学認可を厚生労働大臣より受ける。 |
2015年 | 坪内学園グループ専門大学校協力会設立。日本語学科新設。 |
2016年 | 学校法人坪内学園、学校法人平成坪内学園の法人合併。 |
2017年 | 高度情報学科 IT学科へ学科名変更。医療事務学科文部科学省認定「職業実践専門課程」を受ける。 |
2018年 | 現代ビジネス学科 地域経済学科へ学科名変更。 |
2021年 | ベトナムハノイに日本語センターを開設。 学生会館Ⅱを松江市東津田に新築。 |
2022年 | 学校法人坪内学園 専門学校 松江総合ビジネスカレッジを 学校法人坪内学園 専門学校 坪内総合ビジネスカレッジに校名変更し、校舎を松江キャンパスの名称へ変更。 学校法人坪内学園 山陰中央専門大学校を 学校法人坪内学園 専門学校 坪内総合ビジネスカレッジに統合し、校舎を松江国際キャンパスの名称へ変更。 学校法人坪内学園付属認定こども園開園。 坪内学園児童クラブ開所。 学生会館Ⅲを松江市古志原に改修設置。 |
2023年 | 学生会館Ⅴを松江市東本町に改修設置。 |